AR演出とは?
見えないものが、
ここにある。
AR(Augmented Reality=拡張現実)とは
わたしたちが視ている世界にデジタル情報を合成する技術です。
「ハイパーモーメント」では、オリジナルで製作されたAR演出システムが
なにもない舞台空間に雪を降らせたり、風を吹かせたりします。
コンテンポラリーバレエ ✕ AR
2021年12月 宜野座村文化センター がらまんホール
現実と空想。
想像を刺激する2つの世界。
AR演出は、現実と空想の2つの世界を接続します。観客であるわたしたちは、演舞や演奏とともに、背景に映しだされるもうひとつの情景を同時に観覧します。
ハイパーモーメント
2024年2月 あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)
動き、音楽、カメラそしてAR。
すべてが一瞬に相互作用する。
光、音そして身体。舞台を構成するすべての要素が影響しあい、うねりをつくり出します。用意された映像にあわせるプロジェクションマッピングとは違い、演舞や生演奏の音楽、そして演者とともに動くカメラマンに呼応して、表情ゆたかなAR表現がリアルタイムに生成されます。
現代芸能「獅子と仁人」
2022年12月 KAAT神奈川芸術劇場
踊るデータ、変動する舞台空間。
近年のプロセッサーの高速化およびソフトウェアの進化により、テクノロジーは瞬時に複雑な反応をかえすようになりました。事前にアーカイブされた演舞データと本番にキャプチャーされる演舞データに本物の演者が交ざりあい、舞台空間に幻影が姿を現します。
阿波おどりモーションキャプチャーと本番
2023年9月〜2024年3月